10/12(水)保育施設の評価制度を考えるシリーズ「評価スケジュール」を設計する意義

保育施設の評価制度を考えるシリーズ
「評価スケジュール」を設計する意義
〜評価プロセスの透明性が評価の公平感を担保する〜
保育施設で人事評価を実施する際に、良く声に上がるのが「評価を公平にしたい」という意見。残念ながら、どんなに緻密な評価を実施しても全ての職員が「この評価は公平だ!」と感じることは極めて難しいことであると言えます。なぜなら、公平感を感じるのは受け取る側(職員側)の主観によるものだからです。
だからと言って、職員の公平感を担保することは諦めましょうと言う訳ではありません。公平感を担保するために組織側で実施できることがあります。それは評価プロセスの明確化です。言い換えれば「評価プロセスの透明性」です。例えば、自分の評価結果は閲覧することができるのか、評価結果は何に活かされているのか、自分は誰に評価されるのか、1年間の評価スケジュールはどんな流れなのか?などが挙げられます。それらが不透明であれば、評価の結果以前に、評価プロセスへの不満が起きかねません。ですから評価プロセスを明確にすることは、職員の公平感を担保するためにとても重要なのです。
本セミナーは保育施設の人事評価の中でも、評価プロセス・評価スケジュールに焦点を当て、評価の公平性を担保するための「評価プロセスの明確化」について、詳しくお伝えします。
こんな方にお勧めします
- 評価を通じて職員の成長を促進したい方
- 人事評価を「公平に」実施したいと考えている方
- 人事評価を無計画に実施してしまっているな…と感じる方
- 人事評価の効果的なスケジュールを立てたいと考えている方
セミナー概要
開催日時:10月12日(水) 13:30〜14:15
受講費 :無料
対象者 :保育施設の経営者・施設長・園長などの管理者の方
内 容 :・人事評価の目的とは?
・「公平」に評価したいのは何?
・必ず取り組める評価プロセスの透明性
・評価プロセスの透明性チェック
・実践できる「評価スケジュール」を立てる
※実施内容は進行の都合上、多少変更する可能性がございます。
登壇者:遠藤 勇樹
(株式会社ネクサス プランナー)
2016年入社。
多くの保育施設さまと共に、子どもたちにとってより良い保育業界へ成長していくことがやりがい。
現在は保育施設のキャリアパス設計、評価制度設計を主にサポート。
◎インターネットに繋がるパソコン、タブレット、スマートフォンがあれば参加可能です。
◎申込後に届くメールに記載されたURLをクリックするだけの簡単接続!
◎セミナー中に発言を求めることはなく、他参加者に名前・顔は見えないセミナーだから安心!
◎初めてのご利用、パソコン操作が苦手という方には事前接続サポートもいたします。その際は一度お問合せください。