【事業内容】 研修/私たちの考え方

私たちの考え方

保育園や幼稚園に売り出す商品はありませんが、あえて言うならそこで働く「人」が商品だと言えます。利用者からはもちろん、職場としても選ばれていく緩やかな競争社会という保育園をとりまく時代に、最も重要な財産が「人」であることは各園共通の認識と思われます。しかしながら「人づくり」に対する各園の取り組みは十分であるとは言えません。やや専門性偏重が目立ち、社会人としての仕事観や人間観、そしてそれぞれの立場における役割意識の確立が不十分なことから職員育成がうまくいかないケースが共通して見られます。

保育の仕事が複雑化する中、保育環境としての職員に必要な要素は専門的能力だけではありません。かけがえのない大切な幼児期の多くの時間を託す保育者に期待する姿は、端的に言えば、「子どもと一緒にいて安心できる人」「人間として魅力的な人」と表現される姿ではないでしょうか。

私たちネクサスでは、保育施設における職員教育のあり方も、専門性、社会性、人間性のバランスのとれた内容が必要であると考え、研修を通して、前向きに自らを高め続けることが出来るような気づきの機会を提供したいと考えています。

人材育成を行うことで
得られるもの

職場風土がつくれます

職場風土は一人ひとりが同じ価値観を持つことで形成されていきます。良い育成体制は、全員が共通の価値観をもち、統一された風土が生まれ、職員を何倍にも成長させる環境になっていきます。

園のビジョンが浸透します

職員一人ひとりにまでビジョンが浸透し、全員が同じ方向を向くことができれば、園は成長し始めます。そして、ビジョンを一番に理解すべき管理者が育ちます。

職員のモラルが高まります

園内の規律を正すことで、職員同士が馴れ合いの関係ではなくなり、経営者と社員の信頼関係が築かれていきます。園を批判することも減ることでしょう。また、管理者が部下に指導することで、組織として成長していきます。

園のイメージがUPします

社会人としての基本である礼儀や挨拶ができる職員は、電話応対時や接客時に相手に好感を持たれ、対応が良い園と思われます。日々の何気ない行動からも信用を得られるようになるのです。

良い人材が定着します

園からの期待を感じた職員はやる気を持ち、与えられた学習の場で気付きを得ることで成長します。職員を大切にしていること、期待していることを研修という形にして表すことは、人材の定着だけでなく育成にもつながり、結果として園の競争力を高めます。周りの職員のモチベーションが高ければ、「ここの職員と一緒に頑張りたい!」と考えられるようになります。結果、優秀な人材が集まり、長く留まるようになります。

研修を最大限に活かすポイント

POINT 1
心構えとして…

研修を行う前に、経営者・管理者の方が研修の内容や意義を十分に理解し、職員に研修参加の重要性を根気強く伝えることが必要です。
「開催する」「参加する」ことが目的になってしまわないよう、研修をどう現場改善につなげていくか、研修のテーマ・内容・目的を明確に伝えましょう。
研修後の姿や期待される成果が見えていることで、「必ずスキルアップしてやろう!」という心構えや、学んだことを実行に移す行動力がグンと高まるのです。

POINT 2
必ず実践する!

研修で感じたことや得た知識が大事なのではなく、研修後の実践こそが重要です。学んだことをすぐには実践できないと思うかもしれません。完璧でなくてもいいのです。実践しながら「自分のもの」にしていくことができますから、まずはやってみることが重要です。
実践したことで「うまくいった」「ちょっと失敗だったかな」といったことが出てきます。それを踏まえて、うまくいったこと・うまくいかなかったことを考え、試行錯誤するうちに経験を伴った知識と技術が身についていくのです。

POINT 3
研修後をサポート

研修に参加した職員をサポートする園内環境づくりをオススメ致します。
研修で学んだことを発表する場を設けたり、定期的に勉強会や報告会を行うと良いでしょう。共通の価値観を持たせることができれば効果を持続させることができるのです。しかし、多くの人間は周囲のサポートなしには行動変革のやる気を継続できず、習慣を変えるまでには至りません。上司、仲間といった周囲の人間が親身になってお互いに関心を持って関る職場環境にしていきましょう。

講師紹介

杉村 基樹

株式会社ネクサス代表取締役。
大手出版社で編集者として従事。その後、スチールカメラマンとして子どもたちの笑顔や成長を撮り続け、幼児教育への想いを深める。ネクサスの前身である会社が2010年に分社化したことを機に、札幌、仙台、宇都宮を統括する株式会社ポラリスネクストウインド代表取締役に就任。保育園専門の研修講師として、これまで東日本エリアを中心に200園以上の実績をもち、 現在も毎年約30園の園内研修に関わっている。

主な指導内容は、基本理念の策定と共有、リーダーのマネジメントスキル向上、評価制度の構築など。様々な保育園・幼稚園を見てきた視点と、経営者としての経験の両面から話すリーダーシップや組織論は確実に実践に結びつく内容と好評。

「5割固まったら行け」がモットー。
研修という機会を通して、職員一人ひとりが「変化=成長」することの素晴らしさ、喜びは、何にも代えがたい。

『日本アンガーマネジメント協会シニアファシリテーター』
『日本アンガーマネジメント協会キッズインストラクタートレーナー』

 

遠藤 知里

宮城県仙台市出身。
短期大学保育科を卒業し、保育士・幼稚園教諭二種免許を取得。卒業後も母校の保育科副手として保育士を目指す学生へのサポートに従事する。保育士の人材育成に対して関心を寄せていたところ、弊社の事業内容・理念に惹かれ入社。プランナーとして多数の園を訪問、現場の声や想いを拾いながら、より良い職場環境の構築をお手伝いすることにやりがいを感じ、2014年からはトレーナーとして集合研修・園内研修を実施。3児の母。

組織を身体に例えるなら、コミュニケーションは血液。健全なコミュニケーションがスムーズに循環されていることが良い組織であるために求められていますが、それがうまくなされていないとトラブルが起こったり、組織全体を蝕んでいってしまう要因になってしまいます。日頃のコミュニケーションが職員間のチームワークを築き、保護者との信頼を築き、組織を築きます。「型を持ち、型にこだわらない研修」を心がけ、一人でも多くの職員の皆さんの目や心をキラキラにしたいと願っています。

※現在、育児休業中でございます。現場復帰は今しばらくお待ちください。